岩国市・錦帯橋の歴史を若い世代に伝えるため、市民グループが制作していた絵本が完成!
製本するために、2021年5月1日~、クラウドファンディングで寄付を募っています。
完成した絵本は、市内の幼稚園や保育園に贈られる予定
また英語版も作り米軍岩国基地の子供たちにもプレゼントすることも検討されているようです。
錦帯橋を題材にした絵本!クラウドファンディング[2021.5.1~]
岩国市・錦帯橋の歴史を若い世代に伝えるため、市民グループが制作していた絵本が完成!
■ 絵本はA4判 / 28ページ
クラウドファンディング情報はコチラ
2021年5月1日~クラウドファンディングを通じて寄付を募り、市内の幼稚園や保育園に贈る予定とのこと。
その後製本するために、2021年5月1日からクラウドファンディングで寄付を募っています。
✅ 目標金額は、150万円
✅ 支援コース:3千円~ ※絵本を含むリターンあり
✅ 支援募集期間:2021年6月29日(火) 午後11時まで
2021年5月中旬頃には、70万円ほどの支援額が集まっています!
支援額は、3千円~10万円まで数種類のコースがあります。
金額に応じて豊富なリターン付きです。
クラウドファンディング・リターン情報はコチラ
錦帯橋の絵本の内容とは?
3代岩国領主の吉川広嘉が橋を創建した経緯など~昭和40年代以降には「生活の橋」から有料で渡る「観光の橋」へ変わる様子も伝えられ、岩国市在住の江先明菜さんが描くかわいらしい絵とともに掲載されています。
絵本製作メンバーには、山口県岩国市の地元の有志が集まった委員会「錦帯橋絵本制作実行委員会」を中心に、平成の架け替えに携わった大工メンバーの方々も携わり、2020年2月頃から分担して文章を執筆してこられたそうです。
■ 絵本はA4判 / 28ページ
引用元:中国新聞 朝刊18面/2021.4.27
中国新聞にも、錦帯橋の絵本の記事が掲載されています。
記事の内容は以下の通りです。
錦帯橋の今昔物語を絵本に 岩国の陶芸家や架け替え大工ら制作
岩国市の国名勝・錦帯橋の歴史を若い世代に伝えようと、市民グループが制作していた絵本が完成した。製本するため、5月1日からクラウドファンディング(CF)で寄付を募る。市内の幼稚園や保育園に贈る。
タイトルは「なあ~るほど 錦帯橋 きのう きょう あした」。錦帯橋を題材にした作品づくりに取り組む陶芸家の山田悦司さん(79)が「自分の人生は錦帯橋そのもの。絵本で魅力を伝えたい」と熱望。平成の架け替えに携わった大工たちメンバーに声を掛け、2020年2月ごろから分担して文章を執筆した。絵は、室の木町の石材店勤務江先明菜さん(33)が担当した。
A4判、28ページ。3代岩国領主の吉川広嘉が橋を創建した経緯などをかわいらしい絵とともに掲載。昭和40年代以降、「生活の橋」から有料で渡る「観光の橋」へ変わるさまも伝える。
目標金額は150万円。英語版もつくり、米軍岩国基地の子どもたちへプレゼントすることも検討する。山田さんは「子どもたちが、錦帯橋に思いをはせる一つのきっかけになればうれしい」と話している。
引用元:中国新聞 朝刊18面/2021.4.27
引用元:中国新聞 朝刊19面/2021.5.10
錦帯橋を題材とした絵本作りで作画を担当された、岩国市在住の江先明菜さんのインタビュー記事も、中国新聞にて紹介されています。
子供たちにも好まれそうな、優しいタッチの可愛らしいイラストが印象的ですね
どんな錦帯橋の絵本が完成するのか、楽しみですね♪
市内の子供たちに錦帯橋の歴史や魅力を伝えるために、絵本の制作費に賛同したい方は、クラウドファンディングページに、詳しく絵本の魅力が紹介されています。
※ご紹介している内容は、記事公開時点での情報となります。変更・更新されている場合もあります。
こちらの記事もオススメ