2021年錦帯橋・藤の花★現地レポート[岩国市錦帯橋・吉香公園]

2021年４月下旬、岩国市・吉香公園内の藤の花が見ごろを迎えていました。

お天気も良く暖かい春日和に、吉香公園内の藤の花を実際に見に行ってみました

吉香公園内には、吉香神社「褒忠社」近く・大噴水近くに藤棚があります。

吉香神社境内の藤の花[2021年]

吉香公園内・吉香神社「褒忠社ほうちゅうしゃ」近くに藤棚があります。

吉家公園内では、随一の藤の花のみどころスポット

2021年４月24日(土) 午後から散策してみました。

岩国城ロープウエー方面から行く場合は、

吉香神社「一の鳥居」➡「二の鳥居」を左折 ➡「褒忠社ほうちゅうしゃ」の右側にある池の奥に大きな藤棚があります。

キレイな薄紫色の藤の花が垂れ下がって咲き誇っているのが、遠くから見てもよくわかります

以前は、ここの藤棚のすぐ右側の『茶屋ほしで』も開いており、藤の花を見ながらお茶を楽しめていましが、2021年現在はココでは営業されていない様子。

「錦雲閣きんうんかく」近くの『ほしで茶屋』さんは現在も営業されています。

滝のように下に垂れ下がる紫の藤の花々は、藤棚でしか見られない幻想的な景色が広がります

錦帯橋周辺「花ごよみ」情報では、「散り始め」となっていましたが、まだまだキレイな藤の花を眺めることができました

見ごろのピークは数日前だったかもしれませんが、まだまだキレイな藤の花を楽しむことができました。

藤の花×池×庭園もまた風情があり癒されます。

この池の傍らに、昭和18年に建立された、松尾芭蕉の句碑「名月や池をめぐりて夜もすがら」もあります。

池の近くには、アヤメも咲いていました。

吉香公園・大噴水近くの藤の花[2021年]

吉家公園・大噴水近くの藤棚の様子です。

先ほどの吉香神社近くの藤棚と比べると、はるかに数は少ないですが、キレイに藤の花が咲いていました。

場所は、「大噴水」や「吉香 鵜の里(鵜飼育施設)」からも見える南側の場所にあります。

横からみても少し寂しい感じでした。

先ほどの藤棚近くに藤の木もありました。

緑×藤の花が山沿いで見かける自然の藤の花を想い出させます。

吉香公園 基本情報

駐車場

アクセス

車で行く場合

・山陽自動車道「岩国IC」から約10分 (約５km)

・岩国錦帯橋空港から約20分 (約８km)

・岩国駅から約16分 (約6.6km)

バスで行く場合

・岩国駅バス停 ➡ 錦帯橋バスセンター(約20分) ➡ 徒歩(約10分)

まとめ

今年も吉香公園内の藤の花は、ゴールデンウィーク前には『散り始め』となっています。

以前は、大型連休中に藤の花やツツジなども楽しめていましたが、近年は開花時期が早くなり、連休前には見ごろが終わることが多いようです。

年々早くなっているという、吉香公園の藤の花の見ごろの時期、今年は見逃した方は、2022年こそは是非楽しんでみてくださいね♪