2020年10月27日岩国市役所で、交付すべき対象者ではない別の市民に、住民票の写しを交付していたことが明らかになりました!
つい先日にも、『メールアドレス497件が流出』が判明していました。
詳しくはコチラ
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岩国市役所で別の市民に住民票の写しを誤交付!
住民票を違う市民に誤って渡していたのは、岩国市 市役所1階にある市民課 証明書交付窓口(今津町)
日刊いわくに/2020年10月29日(木)にも掲載されていました。
岩国市によると、
市民課 証明書窓口にて
↓
Aさんの住民票の写しの交付請求を受ける
↓
Aさんの「住所・氏名・生年月日・性別・前住所」を記載した証明書を職員が出力
↓
請求書通り出力されているかを確認するため、クリアファイルに入れ別の職員に手渡す。
↓
受け取った職員が内容を確認後、Aさん用のクリアファイルに入れるところを誤り、机の上にあったBさんの証明書が入ったクリアファイルに差し込む
↓
Aさんの証明書をが入ったクリアファイルをBさんに誤って交付。
通常であれば、
① 窓口で請求書を受け取り、証明書を出力した段階で職員が確認
② 別の職員が、請求書通りの証明内容が出力されているかを確認
③ 請求をした市民に手渡す場面でも、また別の職員が窓口で確認
④ 手渡す市民にも証明書の内容を確認してもらうとのこと。
今回の誤交付の際には、確認した最初の職員が証明書入りクリアファイルを別の職員に手渡すべきところを、正しいと思い込み、そのまま自身で窓口で証明書を交付したとのことです。
誤交付発覚後の対応
住民票の写しを請求して、カウンター前で待っていたAさんが自身の番号が呼ばれないことに気づき、窓口に申し出たことで誤って交付した事実が発覚!
Aさんには再交付され、Bさんが市役所にAさんの住民票を届けでたことで無事回収へ。
その後、Aさん自宅を職員が訪問、誤交付の経緯と原因を説明し謝罪したとのことです。
参考資料
日刊いわくに/2020年10月29日(木)
※ご紹介している内容は、記事公開時点での情報となります。変更・更新されている場合もあります。
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