【事故】岩国市・旭酒造「獺祭」酒蔵で社員の男性(24)がタンクの下敷きになり死亡。2021年7月5日(月)夕方

「獺祭」酒蔵で男性死亡　山口・岩国、タンクの下敷きに

山口県警岩国署は６日、日本酒「獺祭」を製造する岩国市の旭酒造で５日、同社社員の久行渓太さん（２４）＝岩国市周東町＝が酒の醸造に使う重さ４１０キロのタンクの下敷きになって死亡したと明らかにした。

岩国署や同社によると、久行さんは１人でトラックの荷台から移動式のタンクを下ろす作業をしていた５日午後４時５０分ごろ、何らかの原因で落下したタンクの下敷きになった。搬送先の病院で死亡が確認された。

タンクは円柱型の金属製で、直径１１５センチ、高さ１４７センチ。署は事故が起きた状況を調べている。旭酒造の担当者は「再発防止、原因究明を進めていく」と話した。

引用元：中国新聞朝刊23面/2021.07.07

当社社員死亡事故について　　　2021.07.06

昨日（７月５日）当社社員１名が作業中、移動式タンクの下敷きとなり、収容先の病院で死亡が確認されました。

原因等詳しい状況につきましては、現在監督官庁のご指導の下調査を進めております。

かけがえのない社員を失ったことは、誠に残念であり、亡くなられた社員のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。

会社としてこのような状況を受け止め、真摯に対応してまいります。

引用元：お知らせ/旭酒造